税理士あいさつ
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代表税理士/重村慶太郎

代表税理士の重村です。
私自身のこれまでについて、簡単に記載させていただきます。
1980年、山口県で生まれ、高校時代までを過ごしました。実家が不動産開発業(マンション開発、ゴルフ場経営など)を営んでいたことから、幼い頃から自然と「経営」というものに関心を持ち、将来は自分の力で事業を立ち上げたいという想いを抱くようになりました。
その思いを胸に、慶應義塾大学経済学部へ進学。横浜と東京での学生生活を通じて経営や経済の知識を深め、起業を見据えた準備を重ねていく中で、多くの経営者や起業家と出会う機会に恵まれました。その中で、「経営者を支える存在」としての税理士の役割に深く惹かれ、自らが“支援者”となる道を選択。大学時代に税理士試験の一部科目を合格し、卒業後は税理士法人へ入社しました。
税理士法人では実務の現場で税務・会計の基礎を学びつつ、多くの経営者と関わる中で、経営を支えることの奥深さと責任を実感しました。その後「企業の内側から数字と経営を学びたい」という思いで、久留米市にある外資系工具メーカーの本社経理へ転職し、財務会計に従事。ザ・ものづくりの会社でお金の流れを意識し、企業内部における経理業務の経験を積みました。さらに当該企業の合併を機に、さらに大規模な外資系工具メーカーにて工場経理責任者となり管理会計に従事。現場改善やコスト管理のリアルに触れる中で、数字の裏にある経営のダイナミズムを経験しました。
税務・財務・管理と、あらゆる角度から「数字」を見てきたこのキャリアは、税理士としては稀な経験だと自負しています。2023年に税理士試験合格、翌年に税理士登録を経て、長年過ごしてきた久留米市で、経営の伴走者となるべく独立を決意しました。
実践的な経営支援を志す中で、コンサル型税理士といわれる「経営支援責任者」および、お金の悩みを解決する「キャッシュフローコーチ®」の資格を取得。これにより、税務や会計にとどまらず、キャッシュフロー経営・利益改善・資金繰りの見える化など、経営に直結する支援が可能となりました。数字に基づく経営判断の精度を高め、安心して意思決定できる環境づくりをお手伝いしています。
家業の影響で不動産にも関心が深く、大学時代に宅地建物取引士を取得。資金ゼロ・人脈ゼロ・信用ゼロから不動産投資をスタートし、現在では福岡・佐賀・山口に自社保有の賃貸物件を複数展開。保有額は数億円規模にまで成長し、さらなる拡大を目指しています。その中で培った銀行融資や資産形成に関する知識・経験・ネットワークも、必要に応じてクライアントに提供しています。
税務・会計・経営・不動産・キャッシュフロー——すべての知識と経験を経営者の夢や挑戦を支えるためにフル活用します。
「税金と会計の専門家」であると同時に、「経営の伴走者」として、経営者の皆さまと共に未来を切り拓いていきたいと考えています。